漢検挑戦記2

2019年3月3日(日曜日) ena 国際部東京校

漢検挑戦記2
長らく実感していない「生徒の立場」を経験するために、
そして、そこで感じ、考えたことを日々の指導に活かすために、
漢字検定に挑戦したことがあります。

記憶を辿りながら書いてみます。

 

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さて、どうしたものか、です。
(一瞬、やめようかとも思いました)

範囲のあるテストです。
紹介されている250ページ弱の問題集を3冊こなし、過去問を数年分やりさえすれば何とかなるらしいです。3冊と言えども内容はかなり重複するはずです。実際、大事なことはどの問題集にも繰り返し出てくるでしょうから、3冊のうち、半分が新しいこと、もう半分は1度やったことに該当するのではないでしょうか。

これはもう、やるしかないです。やった分だけ合格に近づきます。1日何ページやればいいのでしょうか。割り算すれば直ぐに出ます。17ページでした。これを3周したいので、毎日50ページです。ただ、1回目より2回目のほうが、2回目より3回目のほうが時間を大幅に短縮できます。これについても毎度生徒たちに話しています。1回目が最も苦しいはずです。できるようになると楽しくなるはずです。

まずは1週間決めた通りにやってみます。自分で決めたんです。破ったら自分に失礼です。ついに始動です。

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