なつまでまつな7

2022年6月22日(水曜日) ena 国際部東京校

なつまでまつな7

 

小5帰国生模試の算数、難しかったですね。

たしか、前々回も結構難しかったような気がします。

作問チームからのメッセージを推測するとこんな感じです。

【標準~得意な生徒】

・基本問題、一行問題はパーフェクトが当たり前

→こんなところで取りこぼさない練習が日々必要!

・その1つ上の問題(発展やチャレンジではなく、練習問題や標準問題)への挑戦が当たり前

→こういうレベルの問題に果敢に挑戦しているか、こういうレベルが「普通」になっているか?

算数で勝負するには基礎基本の徹底と、1つ上のレベルの問題で脳に負荷をかける日常が必要です。

【苦手~標準の生徒】

・計算、一行問題、基本問題をきちんとやろう!

→ここをしっかりやるだけで偏差値55が見えます、はっきりと。

ミスした、たぶんできる、というレベルではなく、「瞬時に手が動いて正解に至る」というレベルでこそ点がとれます。

難しいことはいったんおいておいて、例題、類題、基本問題です。

間違ったら「直し」も必要です。いまいちであれば「3回繰り返す」ことも必要です。

【共通】

夏を前に、今の学習水準を見直しましょう。

夏に、基礎基本の演習量を増やし、定着度を高め、その上の問題にもどんどん挑戦しましょう。

小5後期の学習の到達度の差が、小6になったときの差であり、入試結果の差です。

小5後期に直結するのが、小5前期の内容であり、小5の夏しかその復習をする機会はないでしょう。

小5の6月後半、7月、夏に向けてしっかり加速しましょう。

 

 

東京校、いよいよ来週からプレ夏期が始まります。

校舎が一層賑わいます。

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