【直前講習会】2012年度 体験談

■体験談(全体)

★Aさん

世界中から来てる人たちに会えるので楽しいです。先生方もみんな最後の追い込みで全力でやってくださいます。授業は本当に面白くてためになります。毎日すごく楽しかったです。自習中は苦手な教科だけずーっとやることも可能です。大体みんな数学をやってました。演習をしたあとはランキングを貼り出すので、切磋琢磨できたり、友達が受験に受かったという朗報を聞くと自分もやる気がでます。

受験前はみんな不安だと思いますが、塾に行けば友達に毎日会えるし、先生方も激励してくださるので、精神面でも落ち着きます。直前講習、行くべきだと思います!!

(都立日比谷、東京学芸大附属、慶應女子、国際基督教大高、栄東合格)

 

★Bさん

受験が近づいてきてるにも関わらず模試などの成績が上がらずあせってる人、安心しなさい!直前講習でメチャメチャ伸びるから!授業中は本番に向けたアドバイスを沢山くれ、過去の問題を中心としたパケットなどをやっていく感じ。

でもやっぱり演習!これは参った!毎日数学と国語を交互にやる感じ。これがまあ壁に点数貼られるし、クラス分けされるし、怖い!でもこれで周りを倒そうとして燃えるのは確か。自習中には、できなかった問題を終わらせたり先生に質問したりできる。

この直前講習に行けば絶対受かる!

(東京学芸大附属、慶應義塾志木、早稲田本庄、桐朋、桐蔭合格)

 

★Cさん

先生から貰ったパケットや、授業でやった事、演習をちゃんと復習して覚えろって言われた事はちゃんとやっといた方がいいでしょう!じゃなきゃ、後悔します。

先生達は質問をされるのが大好きです。たくさん聞いてあげて下さい。

(早稲田本庄、青学、桐朋女子合格)

 

■体験談(寮-保護者の方からのご感想です)

  どうしてもお子様とご一緒に帰国できない保護者の皆さま

今回息子が約1ヶ月寮にお世話になりました。人生のほとんどを海外で過ごしてきたこともありはじめは本当に心配でしたが、とてもよい環境で受験を迎えさせていただき感謝いたしております。

最寄り駅までの道は坂が多いのですが、勉強ばかりで運動不足の受験生にはぴったりだと思いました。寮長さ ん、寮母さんがいろいろと気を配ってくださるので安心です。男の子さんをお持ちの方が絶対不安な「朝ちゃんと起きられるかしら?」ということも、お友達と協力して起こしあったり、受験日など(もちろん普段の日でも)絶対起きてもらわないと!という日はお願いしておけば部屋を開けてたたき起こしていただくことができます。

受験が始まってから私も遅れて一時帰国致しましたが、息子はそのまま寮にいて待ち合わせをして受験校に付き添いました。仮住まいで外食続きになるより朝晩バランスのよいお食事を出していただけますし、面接の日にはスーツのネクタイを寮母さんに直していただいたそうで身だしなみもきちんとして現れました。

先輩母として、寮生活は絶対おすすめです。

 

2013年度 直前講習の授業内容や日程がご確認いただけます⇒2013年度 直前講習要項

■体験談(各教科)

★Aさん★

最初は緊張したけど、電車・駅が同じ子がいたから少しはホットした。帰りとかも、一緒に帰れる子がいると安心かも。   今年はクラス分けがあって英語はSFC・渋幕か普通に分かれて、国語はその分かれたままで、数学は毎日ある演習の結果によって分かれた。

★国語(高橋先生)

国語のクラスは英語のクラス分けを使っているので、SFC・渋幕クラスからの子たちは私みたいに国語が苦手だったんじゃないかと思います。先生が毎日パケットを作ってくれ、それ少しずつやるんですが、その日やった事が演習に出てくる!(何個かやった後にやっと分かった…)漢字、文法、古文、漢文、論文、小説とか色々あった!最初は面倒くさいなーって思ったけど、学校によって知らないといけない事をちゃんと教えてくれて、めっちゃ助かった

★数学

最初の数週間は奈木先生です。先生はどんなにおバカな生徒も見捨てないで、熱心に教えてくれるし、教え方も最高です。授業中、皆ずっと笑っているので、外から見たら誰も勉強してるとは思わないでしょう。大袈裟に言うと、私は先生のおかげで受験とちゃんと向き合えたかなって思います。数学のクラスはその前にやった演習の結果によって分かれるので、皆結構気合いが入る。奈木先生は授業中にも演習をやり、少人数でやるから質問しやすいし、一つ一つの問題にもっと時間がかけられる

先生から貰ったパケットや、授業でやった事、演習をちゃんと復習して覚えろって言われた事はちゃんとやっといた方がいいでしょう!じゃなきゃ、後悔します。あ、あと必要なパケットとか、演習問題とかは聞いたらくれるので、最後は先生を利用しまくった者の勝ちです

★Bさん★

★国語(高橋先生)

毎日1題ずつ、漢字、記憶事項、読解をする。漢字、記憶事項は毎日25問出されるので、毎日復習すれば相当な力がつく。読解も2題程度行う。文章の大まかな構造を論理的に解説してくれるので、どういう構造から文章が成り立っているのかがよくわかる。自分は高橋先生の指導のおかげでかなり国語の成績が伸びた。(はず)

★数学(奈木先生)

基本的には自力で解かせて、分からなかったらヒントをもらいにいくようなスタイル。ヒントは的確だし、その一言でその問題が解けることもしばしば。変態はともかく、とてもわかりやすい授業(演習)でした。

★数学(久保先生)

関西弁とツッコミが非常に面白かった。奈木先生と同様のスタイル。

分からなかったら聞きに行く感じ。問題が文章題や確率が中心で、だいぶ難しかった。(結構分からないのがあった)なので、学ぶことも多かったため、大切なことは聞き逃さないことを目標にしました。

 ★英語

英文読解と発展的な文法をテキストや演習が中心の授業。答えが分からないときは、なぜそれが答えなのかをジョークを交えながら細かく教えてくれます。長文問題では読解のコツを伝授してくれます。宿題の演習は早慶が中心だったので、読解のスピードを鍛えるにはとてもいい問題ばかりでした。

 ★社会(高橋先生)

地理→歴史→公民の順番で授業する。この講習に2週間行くと、だいたいこの流れが終わる。

基礎を復習して、発展問題の学習を中心に行う。結構難しいものが出てきたりするので参考書を事前に読んでおくとおすすめ。(電車の中とかもおすすめ)そうすると、自分だけが知っている知識が出てくるので優越感を感じて、幾分か楽になる。(笑)現在の政治とかも解説してくれるので勉強することはたくさんあり、面白かった

 

★Cさん★

★国語

漢字/四字熟語/ことわざ/慣用句/文学史 などなど:受験までの一か月、忘れていたものをしっかりと復習することができました。試験によく出る重要なものだけを覚えることが出来、試験にも出ました!

読解問題(上記のものを問題に含んだ読解問題):どんなふうに問題に出るかも大体予想がつくと思います。

私は、国語が苦手でしたが、試験で絶対に点数がとれる暗記問題を、直前講習の間の一か月間、頑張って覚えました。そのかいもあって、試験では直前講習でやったものがいくつか出ました!

★数学

クラス分け:前々日の数学の演習の結果で2クラスに分けられました。

過去問を使った授業 :応用力がつく!

図形なら図形、因数分解なら因数分解としっかり重点をしぼった授業:苦手な部分を重点的に出来る!(私は確率が苦手だったので、先生に頼んで、余分に確率のプリントをもらいました。解けなかった問題やもっと簡単な方法で解ける問題などの解説を細かくしてもらいました。)

基礎から応用までやってくれる授業:わからないところはわかりやすく説明してくれる!

苦手な部分を克服したり、応用問題をもっとたくさんやったりと受験までの1か月間でさらに差がつく知識を増やせると思います!授業も笑いが絶えないし、おもしろい!全然飽きない授業!(*いろいろな先生がいて授業してくれるので、おおまかに授業の内容をまとめました。)

★英語(渋幕・SFC クラス)

Reading:短時間で読み、短時間で解く練習ができる!Readingはやったら、やっただけ早く、しかも正確に解けるようになるから、試験でも、Readingばかりに時間をかけなくてよくなる!いろいろなタイプのReadingの問題の練習ができるようになるから、どんな問題が出ても、解けるはず!

Grammar:基本がわかっていれば、試験でも点がとれる部分だから、しっかりと教えてくれる!時間を決めて、なるべく短時間で、正確に解く練習ができる!受験直前だから、点をとるために必要な重点だけをしっかり教えてくれる!

Vocabulary:知っているか知らないかの問題だから、なるべくたくさんのVocabularyを覚えたいところだが、受験間近だし、他にもやらなきゃいけないことがあると思うから、先生がよく出るVocabularyを教えてくれる。それは覚えておいたほうがいいと思う。最低でも、それだけは覚えよう!本当に重要なVocabularyだけをしぼって教えてくれるから、覚えられる!実際に教えてもらったVocabularyも試験で出た。少しでも多く他の人より覚えていれば、試験でも差がつくはず!

英語は帰国生なら普通に日本の学校に中学までずっと通っていた子たちよりもできるはず。それでも、帰国生ならではの落とし穴、たとえば、Grammarの誤った使い方を周りのネイティブの人が使っていたから、それを覚えてしまっていたとか、Readingも得意だから、さっと読んでしまい、重要なところを見落としがちだとか、いろいろあると思います。それを英語の授業では、しっかりと教えてくれます。事実、私もいくつかGrammarで誤った使い方を覚えていました。それを受験前に直すことが出来、さらにGrammarの点もぐっと上がりました。

★面接対策

姿勢やあいさつなどの基本的なことから質問に対する答えの内容まできちんとチェックしてくれました。やはり帰国子女枠での試験となると英語の面接があるところも多いから、英語の面接の練習をしてもらい、とても助かりました。面接練習では、基本的な質問からいじわるな質問までいろいろなタイプの面接官がいるわけですから、どんなタイプの面接官にあたってもいいようにいろいろな質問をしてくれました。面接は場数を踏めば踏むほど上手くなり、自信もつくので面接対策はためになります。

★休み時間・昼食時間・自習などの授業以外の時間

みんな目指す学校はそれぞれですが、やはり同じ帰国子女ということもあり、気が合い、違う場所から来た子でも、みんなすぐに馴染んでしまい、授業以外の時間では、ワイワイやってました(笑)受験勉強だからと言って、煮詰まることもなく、気分転換にちょっと話したりということもありました。それでも、世界中から勉強のできる子たちが集まっているので、お互いを刺激しあい、切磋琢磨して頑張ることもできました。受験までの一か月間、親元を離れて勉強しましたが、やはりそういった友達、仲間がいたからこそ、あきらめず、最後までやり抜くことが出来ました。先生方との雑談などもちょっとした気晴らしになりました(笑)

 

★Dさん★

★英語:慶應湘南対策では、入試やリーディング、単語などをやっていった。慶應湘南くらい(それかそれ以上)のテキストを作ってくれたのでやりやすかった。

★国語:高橋先生がメイン教えていた。毎日トピックがあって、短歌や俳句、漢文などをやった。それプラス読解を1~2題。とってもタメになる。毎日1つ1つカバーしてくれるため、ゆっくり理解可能。家に持ち帰ってもう一回復習したら結構身に付く。

★数学:受験直前に忘れていたことを思い出させてくれるような授業をしてくれるところが良い!自信がつくから。ということで直前講習はメッチャためになった&とっても面白かった!!良い思いでがたくさんできた~

★Eさん★

★国語

高橋先生による授業。まず毎回授業には新しいプリント必ず漢字や文学史やことわざなどの小テスト的なものがあった。そのプリントをやるのだ。わかんないとこを聞けばわかりやすくおしえてくれる。最後に家で自分で見直したかったら、答えちょうだい的なこと言えばくれるぜ。国語は演習がある。結構NJのenaではやってない問題だったから結構よかった。新しい問題に対応できる力ができた。ちなみに1回ぐらいしかやったことあるのなかったw

おーあと俺の場合早高院の小論文があったので数回見てもらった。直したらいいとことか教えてくれたし、書き方がわかるようになった。

★数学

最初はmrなぎー。まあ授業は結構チャレンジングな演習を授業中やり、終わんなかった分自習の時間でやって、その日帰る前に終わらせる形式。授業でわかんないとこあったら聞けばいいと思う。

久保先生はプリントをくれるその日のテーマがあるので得意だったらちょーーーーらっきー きたーーーーーってかんじwでも分からなくてもそれで練習すればいいのだ。先生もいるし聞くこともできる。久保先生もなぎ先生もわかりやすいので、問題分からなくても聞けばたぶんわかるw

梅谷先生は久保先生やなぎ先生と教え方のスタイルが根本的に違うけど、いままで気づかなかったようなやり方でも教えてくれる。

★面接

なぎ先生がやってくれた。結構いじめる。面接これは聞かれないだろーや聞くなっていうことを聞いてくるので本番緊張しない。とってもいい練習になりました。

 

★Fさん★

 ★国語(高橋先生)

授業では先生が毎回作ってくれるパケットを使いました。初めに漢字、その次に知識問題、最後に読解があります。

漢字はまず訓読みから入り、同音異義語などを一か月かけて憶えます。漢字には意味があるので、訓読みでわからないものがあったときに意味も同時に調べるとよいです。

知識問題はことわざや慣用句、また文学史の作者などです。(実際、この直前講習で憶えたものが入試で出題されていて驚きました)

わたしは読解が大の苦手だったので、漢字や知識問題だけは絶対に落とさないようにしようと決め、授業後は自分でノートにまとめて暇なときに見ていました。読解では小説文、説明文、随筆文、詩、古文のすべてをやりました。

★数学(奈木先生、ぼくは久保先生、梅谷先生)

数学は演習の結果によってクラスがわけられます。

奈木先生は主にラサールや筑波大附属、さんずいの難しい学校の過去問を、久保先生はその日その日によって単元(文章題、立体、確率など)を変えたパケットを用意してくれました。どちらも授業が終わったあとの自習の時間に終わらせ、それでも終わらないときには「負け犬」と書かれた解答・解説がもらえます。

梅谷先生の出す問題はかなり難しいですが、解説がわかりやいです!

問題が解けなくてもイライラを表に出すことはできる限り抑え、謙虚でいることが大切だそうです。(奈木先生談)

 ★理科

私に取って理科は五科の中でも極めて分からなくて、しかも周りはできるし、かなり焦りました。でも授業は本当にわかりやすかった。授業のはじめにプリントを配って、みんなが解いたあとに解説を聞く感じでした。

★社会(高橋先生)

講習のはじめは地理、途中から歴史の問題をとにかくつめこみます。ここでもらった問題は受験が終わるまでとっておくことをおすすめ!というのは、本当に細かいところまで書いてあって、かなり役にたつから。

それがすべて終わると、関西の難関校の演習(でんわちょう)を一日に一年分解きます。ここですごいのが、解答解説をする際に高橋先生はでんわちょうの解答解説を見ずにその場で考えて解答を言うことでした。一度だけ、「ちょっと解答を見てきますね」と言い、見ていたことがありましたが、毎回なんでなんだろうなあと思っていました。

★余談など

理社のクラスのとき、三科の人々は演習を受けています。

数学の演習を受けた日は、この演習によって次の日の数学のクラスが決定します。五科の人々は理社のクラスのあとに解いて、先生に提出をし、自分で解き直しを・・・しっかりとしていました。

泣くときは泣いたほうがいいです。わたしのように、泣きすぎて先生を困らせない程度に。それから、「○○ちゃんなら絶対に受かるよ!」とかは言わないほうがいい。周りの受験を干渉すると嫌がる人もいるし、自分が不安になったり、正直なところ妬んでしまったりってことがわたしはありました。「自分ならいけそうな気がする!」みたいな、根拠のない自信ももたないほうがいいです。ある程度は必要かもしれないけど、落ちたときの支障が大きいです。

最後にもう一度言うと、イライラをできるだけ抑えて、あとはいつでも謙虚でいることが大切だそうです。

 

 

 

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