独創性はどこだ

2023年1月20日(金) ena 国際部西船橋校

 

さてさて、面談や志望理由書などでアピールできる独創性の見つけ方です。

 

ここでは、独創性⇒個性だとします。

 

個性は興味深いです。

面接官は基本教師なので、人間には高い関心を持っていると想定できます。

したがって、ちゃんと個性を表現できれば低い評価はないでしょう。

 

さてさて、個性といっても、よくある「なんちゃって芸術家」がする奇行のようなものである必要はありません。

むしろ不合格になります笑

 

個性とは、生徒の中にあります。

それを引き出すには「対話」だと思います。

基本は僕ら大人が、たくさん話を聞いて、たくさん質問します。

それをずっと続けると「おもしろい」ものが見えてきます。

 

そしてらその「おもしろい」ものをどう表現するかを考えていきます。

見せ方は大切です。

 

「おもしろい」ものを面接者が気に入ってくれるように工夫する必要はあります。

しかし、変えたり作ったりしてはだめです。

 

百戦錬磨の面接者には見抜かれるからです。

 

また「おもしろい」ものは生徒が思うのではなく、

聞き手、つまり僕ら大人が「おもしろい」と思ったものです。

 

このとき僕たちは「こういうのがおもしろい」と先入観をもっていてはいけません。

 

あくまでも子どもとの対話を通して、子どもの中から見えてくる面白さです。

 

たくさん話すことにより子供も自分の「個性」ちゃんと説明できるので、十分な対話が大切です。

 

対話から見つかる「個性」こそが、志望理由書と面談で高評価を得る「独創性」だと僕は思っています。

 

森 博行

ena 国際部 西船橋校

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