「わかる→できる」をつみ重ね、やる気に火をつける。(1)

“The mediocre teacher tells. The good teacher explains. The superior teacher demonstrates. The great teacher inspires.”

~William Arthur Ward

教師の心得としてよく引用されるウィリアム・アーサー・ウォード氏の格言です。TOEFL必須単語がいくつも入っていてお得!ということで授業でもよく使うのですが、アメリカの教師に非常に愛されている言い回しで、学校の職員室にこれのポスターが貼ってあったりします。教師としての理想を短くまとめてあることに加えて、tell, explain, demonstrate, inspireの4つの動詞と、mediocre, good, superior, greatの4つの形容詞の使い方が秀逸なところが教師たちに愛されてきた理由なのでしょう。様々な日本語訳をされていますが、だいたい

「平凡な教師はただ話す。良い教師は説明する。優れた教師はやってみせる。偉大な教師はやる気に火をつける。」

といった感じでしょうか。

 

さ て、今年のenaデトロイトのテーマは、【「わかる→できる」を積み重ね、やる気に火をつける。】です。自分たちが偉大な教師だと思っているわけではあり ません。平凡な教師なりに、様々な創意をこらして、なんとかinspireできるようにしたい、と日々精進しているところです。

 

そして、後期の要項配布に合わせて、「やる気に火がついたena生」をイメージしたキャラクターが登場しました。美大志望のena生の力作です。ジャーン!

 

yaruki fox

 

「やるきつね君(仮)」です。主人公の彼の他に、サブキャラもいます。次回は他のキャラクターも紹介しながら、「やる気」についてお話していきたいと思います。

 

文責 金森 陽一

 

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