農業のような教育

2017年5月15日(月曜日) ena シンガポール校

農業のような教育

こんにちは。

今回は農業の話をさせていただきます。

以前愛媛県に住んでいた時、農業を学び始めました。

今シンガポールにいても、毎朝3時間ほど、農業をしています。

私の庭では、カボチャや、メロン、冬瓜、トマト、ナス、ピーマン、オクラ、ピーナツ、唐辛子、ゴーヤ、バナナ、パパイア、ペパーミント、メリッサ、アロエ、向日葵、百日草を育てています。


ペパーミント

カボチャや

メリッサ

バナナ、パパイア

結構体力のいる仕事ですが、私は農業が大好きです。

実は、農業は教育と大変よく似ています。

農業 教育
1. 良い土地を探すのは大事です。太陽が当たりやすい場所でないとその後農家が頑張ってもいい結果になりません。 1. 良い学習塾を探すのは大事です。良い対応ができない塾に通っても子どもたちは最善を尽くすことができないでしょう。
2. 種を撒く時、種と種の間にきちんとスペースをあげないと、種たちは太陽や水、養分を得るのに競争してしまいますから、成長しにくくなります。 2. 学習塾で、教室にぎっしりの状態で個性を見る間もなく一斉に対応するより、それぞれに子どもたちの個性を見極めてきちんと対応してあげることが大事だと考えます。
3. 植物は成長する時、毎日違う気分で成長していきます。晴れた日には元気な姿で枝を伸ばします。雨の日には落ち込んでいます。毎日面倒を見てあげないと、分からないうちに枯れてしまう可能性があります。 3. 子どもたちは、毎回来校する時の気分は違います。子どもたちの事情を理解してあげたうえで、適切な対応してあげないと、分からないうちに勉強に興味がなくなる可能性もあります。
4. 初めて実が出た時、切ってあげますと、植物が頑張ってもっと多くの実を作り出します。実を全て収穫したら、また新しいスタートになります。 4. 子どもたちが初めていい成績を出した時、褒めてあげながら、油断をしないように、刺激を与え続けます。受験が終わってから、また新しいスタートになります。

ena シンガポール校では、農業のような良い教育をしていきたいです。

ena に興味のある皆さんからのお問い合わせをお待ちしております。

リム




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