苦い思い出【カンニングを指摘】

2017年11月19日(日曜日) ena シンガポール校

苦い思い出【カンニングを指摘】

 

駆け出しのころシリーズに書こうかと思いましたが、今回書きます。

生徒のカンニングはなかなか正面から指摘しにくいものです。

未然に防ぐために「かつてこんな先輩がいて受験校全てに落ちた」「かつてこんな先輩がいてクラスメイト全員にばれていじめにあった」「かつてこんな先輩がいて注意したら次の日に塾をやめた」など、経験談に基づきクラスで話をすることもあります。

気になる生徒に関しては、座席配置に気を付けたり、ずっと見ていたり(やったらと目が合います)、背後に立って机の中を確認したり、いろいろします。

こんな風に見ている人たまにいるよと言いながら凄い目つきのものまねをしたり、ばれていないはずがない(言われないだけで)という話をしたり、そもそも自分自身にばれているという風に良心の呵責に訴えかけたりして事が起こったり目撃したりする前に、予防しています。

入試が近づくと中学受験生の間に「答えを見る」という手段を覚える生徒も出現します。

・過去問題演習が始まる→キョロキョロしたり、顔を動かさずにものすごい目つきで見ていたり。これは指摘しないだけで100%見抜けている自信があります。もちろん、しないように仕向けます。現行犯で言いにくいので、少し時間がかかる場合があります。

 

・宿題の量が増える→突然ノートの使い方がうまくなる生徒がいます。解答解説の式を写して、カモフラージュのための筆算が時々見られます。保護者様へ解答解説の管理を再度お願いすることが多いです。生徒には前向きな言葉をかけ、自分の力でやる気持ちを刺激し続けます。

 

・家で過去問をやる機会が増える→家でやる過去問演習の得点がかなり高い生徒がいます。しばらくたつと、ビリビリに破られた(おそらく親御さんによって)過去問題集を塾に持って登場したり(おとなしく自習しに来ます)、突然「もう辞めます」という電話やメールを親御さんからいただきます。塾からのコミュニケーション不足が原因ですので、100%こちらの責任です。

 

永田

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