小6の9月度帰国生模試

2018年9月16日(日曜日) ena 国際部東京校

小6の9月度帰国生模試
【小6の9月】

国語 57.69点 (最高点   85点)
算数 53.35点 (最高点100点)
英語 46.20点 (最高点   77点)
2科 108.92点(最高点164点)
3科 148.53点(最高点240点)
国語・・・漢字、ことばの知識の学習を日々どの水準までこだわっているか、その積み重ねが得点力として見られます。平日の国語の授業に参加している生徒はほぼ全員が毎週満点を狙う意識が続いています。保護者の皆様のご家庭でのサポートも心強いです。入試本番では、追試やペナルティ課題がありませんので、それらは取り入れずに進みます。平日クラスの生徒は、日頃から接しているテキストのレベルが入試レベルです。土曜特訓クラスの皆さんはまさに毎週入試演習をしていますから場数を踏み始めたと言えます。まずは10本(10週間)やりきるところからです。
算数・・・難問がなく、基本~標準問題で構成されていました。満点を狙っていてそうならなかった生徒で「ミス」と口にした生徒は要注意です。ミスで片付けると解決しにくいです。練習が足りなかったから間違ったと考えた方が対処しやすいはずです。苦手な生徒は、自分の手で解き切る練習が必要です。平日のテキストも土曜日の過去問題も繰り返し繰り返し。何はともあれ、全員、間違ったところを解き直し、解答解説を使い、解決してください。このレベルは必須です。なお、enaの教材を使用しているから有利になるテストではありません。ゴールデンウィーク前後に入った生徒も少しずつ成果が出始めました。夏からの生徒は継続的な努力できっと入試に間に合います。苦しいときががんばりどきです。伸びるときです。
英語・・・高い語彙力、高い文法力、高い読解力が試されました。英語は語学ですから、勉強の絶対量がものをいいます。生活英語ではなく、受験のための英語の学習が必要です。問題演習量を確保すればまだまだ伸びます。参考書も大事ですが、圧倒的な問題演習もかなり効果的です。10月7日の英検への挑戦も、受験のための英語力を伸ばすには効果的です。単語は毎日50個、過去問は毎日一本解いて復習するくらいはできるはずです(合格への意志にもよります)。
★後期本科授業★
始まって2週間が経ちました。小4から始まって2年半継続してきた受験勉強です。いまさら最初に戻ることはできません。入試演習をし、解説授業で吸収できるだけ吸収して、復習と宿題で定着を図る機会が多くなります。1つ1つの質、水準をきちんと高め、中身と得点力にこだわって進めましょう。


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