夏まで待つな19
2020年7月22日(水曜日) ena 国際部東京校
夏まで待つな19
舞台裏2です。
接続テスト
いつiBT授業(オンライン)に切り替わる分かりません。
夏期講習会に参加する生徒でenaでのiBT授業が初めての場合は、全員と事前にネット環境の確認をさせていただいています。
対象者が50名ほどいましたので担当者はかなり大変だったと思います。
これをやりながら教材準備、夏期プレもありましたので、拍手です。
追加開講講座
スタッフ増強と海外校との調整が済み、英検2次対策の枠の増加、小6日本語作文、小6日本語面接の開講が決まりました。
ぎりぎりのご案内でお申込期限までかなり短い期間でしたが、多くの生徒さんから申し込みをいただきました。
どんどんお申し込みがありますので、出欠簿の更新がひっきりなしでした。
教材は準備万端です。
招待状
7月22日(水)19:00までに送らせていただきます。
これも送る担当者が決まっていますので、受講者とクラスと日時を慎重に見ながら送ります。
その前にクラス分けをするという仕事、出欠簿を作るという仕事、メールの一覧を作るという仕事もあります。
これがあってこその招待状送信です。ここまで辿り着くのは至難の業です。
ルーム決定
iBT授業の使用するルームでもあり、校舎の物理的な「部屋」なことです。
最多で何人が対面授業に参加する可能性があり、同じ時間帯で開講している教室との兼ね合いも、三密を避ける環境も考え合わせながら決めていきます。
ただし、今回は「座席」が自然と決まるので、座席表の作成はありません。座席表1つで、学力に直結するのですが、今年は断念です。
対面授業ができるだけでもありがたいです。
クラス分け
全員の成績表を見ます。原則として数値のみで判断します。
頑張っているから、伸びそうだから、たまたまテストが悪かったみたいだから、という入試で使えないであろう基準は排除しています。
ただし、学外生に関しては、成績表や学習状況によって多少手探りで分けています。
前も書かせていただきましたが、クラスでも教師でもなく「自分」が大事です。自分が勉強するんです。
郵送か手渡しか
郵送か手渡しかの仕分けもかなり大変です。
国語、算数・数学、英語、その他の担当4名で、それぞれの講座で使うものを例年より1週間前倒しで準備します。
それを生徒ごとにまとめていき、付箋に名前を書きます。
それが郵送なのか手渡しなのかを申込書で確認して、〒マークを書き入れます。
生徒によって送るべきものの量と重さが異なるので様々な送り方(安全、確実、なるべく安く)があります。
住所を書きます。
集荷に来てもらったり、ポストに出しに行ったりします。
校舎でのお渡し日を4日間設定しています。ひっきりなしに取りに来てくださいます。
中身と申込書を確認してお渡しします。少し立ち話をします。
取りに来てくれない生徒もいます(「取りに来る」予定なのに)。連絡もありません。
こっちから連絡します。
舞台裏、まだまだあります。
舞台裏3から10までは軽く書けます。
が、明日から開始です。
「授業の準備と授業だけ」にならないように頑張ります。
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