後期開講1(山脇の結果から)

2022年9月2日(金曜日) ena 国際部東京校

後期開講1(山脇の結果から)

 

いろいろ片付かない事務仕事を大量に抱え、

しばらくぶりの授業にワクワクし、

スタッフ一人一人に新しい仕事が割り当てられ、

てんてこ舞いの開講日です。

 

そして、朝10時に山脇学園の合格発表がありました。

たくさんの結果報告をいただきました。

特に、「不合格のときこそすぐに連絡を」は大事です。

なかなか全員に話ができないので、思うところを記載します。

「思うところ」のレベルです。

 

【意識すべきこと】

・カメラ目線、ジェスチャー、豊かな表情

・暗記しない、原稿見ない、自然な自分の言葉
・そもそも「聞かれたこと」に答えているか(部活動は一つに入るのがいいか複数がいいか⇒個人競技がいいか集団競技がいいかの勘違い。キャッシュレス社会を物々交換の社会と勘違いなど。)
【10月について】
受験者数が増え迂闊に合格を出せない
10月に実施予定のⅡ期入試(昨年度は、9/12に実施についてホームページで発表されたようです)もある
受ければ受けるほど有利にはなる(名前を覚えられる、熱意が伝わる、試験になれるなど)、これは説明会でも言われている
【小学校の成績】
提出している以上、まったく響かない訳ではないでしょうが、「参考程度」で、入試でのパフォーマンスが良い生徒をとる姿勢に変わりはないと考えます。ただし、極端に低い、欠席日数が多いのは不利だとは思います。帰国生にはいろいろな事情があることには理解はある学校のはずなので挽回可能でしょう。
【英検】
11月の帰国生入試では3級以上に合格していることが条件になっているようです。ここはあまり問題なくクリアできているはずでしょう。
・英検の級=試験の結果ではありません。あくまでも、入試で山脇学園に入ってほしいかどうかを判断しています。
・そうは言っても英検の級が高いほど総合力はありますし、印象も良いと思います。学校案内を見る限りでは英語のクラス分け、英検取得級にこだわりがあるようです(入学後、英語力を伸ばす自信があるから、あまり問わないという見方もあります)。
この入試が始まって3年目(だと記憶しています)です。海外在住者だけ、自宅でのオンライン受験可能、日本在住者は試験会場に来ての受験など変化はありますが、だいぶ認知されました。受験者数が増え、倍率も高くなっているでしょうくら、合格はより難しくなっています。
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