ラブレターの書き方3

2023年1月17日(火) ena 国際部西船橋校

 

さてさて、ここから志望理由書を書く上でのテクニックを述べます。

 

ラブレターにすべての書き手が言いたいことが書いてあったらどうします。

 

もらった側は会ったときに話すことないですよね。

 

しかし「もう少し話して詳細を聞きたいな」と思ったら

実際会って話そうと思うかもしれません。

 

志望理由書も同じです。

基本的には志望理由書を読む人が、面接官となります。

質問する側も決められた時間いっぱいに、質問しなければなりません。

 

そんなとき、志望理由書にすべてのことが書き尽くされていたら質問できません。

そうしたら無理して質問します。

基本的にはつまらない質問です。

または突拍子もない質問です。

 

そんな質問に対し、良い返答は難しいと思います。

したくもない質問をして、つまらない返答を受ける。

面接の印象はよくはありません。

 

話は変わります。

 

想定した質問に対して回答する。

想定していない質問に対して回答する。

 

どちらが会心の返答をできるでしょうか。

 

もちろん、想定した質問を受けたときです。

だとしたら、志望理由書に、自分が想定する質問をしてもらえるよう書く工夫をするべきです。

すべて書くのではなく、質問してもらえるような書き方をすべきなのです。

 

自分が得意な領域に質問者を誘うべきなのです。

 

この観点から志望理由書を書こうとすると、今まではと全く違う考え方になってくると思います。

 

森 博行

ena 国際部 西船橋校

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