生徒が成長する授業

enaシンガポール校の算数・数学の授業では、

「反射テスト」というものを、生徒は一つの授業で何十枚も解いています。

反射テストは、3分未満で解き終えることができる小テストで、

算数の重要な公式や解法が含まれています。

この反射テストを繰り返すということは、

サッカーで言う実践的なミニゲームを繰り返しているのと似ています。

ミニゲームを繰り返すことで、実践的な技術や戦術を体にしみこませます。

反射テストも、とにかく問題を解きまくることで

実践的な解法や公式を体(脳)にしみこませます。

この授業の効用は、「手が問題の解法を覚えてしまう」くらい反復できることです。

手が覚えるというのは、丸暗記ではなく解法を体にしみこます、といったものです。

この授業を繰り返すと、解法の背後にある算数・数学の理屈が理解できてきます。

「腑に落ちる」というものです。

この状態になると、応用問題も解けるようになります。

サッカーで言うとクリエイティブな選手です。

今年の受験生たちはかなりクリエイティブになってきたと感じています。

それに、すぐに諦めずどんな問題にも食らいつく強い生徒になってきました。

これも反射テストの効用であると思っています。

クリエイティブで、すぐに諦めないで、そして性格の良い生徒がenaにはいます。

これって講師としてはすごく幸せだなーと思っています。

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