帰国子女中学入試-英語が入試科目にある学校について

英語が試験科目にある学校であれば、通常「はじめに英語ありき」であるはずです。ただ、学校によって出題傾向は「全く」といって良いほど違うので、入試問題研究が重要です。日本の学校を受験するということを、常に意識しましょう。決して、現地校のアチーブメントテストを受けるわけではありません。日本の英語の試験に慣れることは非常に重要です。そこで「こんないいかたしなーい」というような拒絶反応を示しているうちは、帰国枠英語受験で勝負できません。現在「英検2級・準1級保持者」であるならば、もう1歩が欲しいところ。一刻も早く校舎の受験生担当の先生と相談してください。

海外滞在歴が6年ぐらいあり、しかもそれが英語圏であり、幸い学習塾が近くにあり、比較的小さい学年から通っていたりしたら、たいていの学校には受かってしまうのが事実です。一方で、海外滞在歴が2年程度の受験生だと、厳しいものがあるのが事実。英語は毎日が戦い。現地校生活は必死。現地校の宿題はお母さんと一緒に毎晩徹夜。その上受験に必要だからと日本の勉強……。パンク寸前になる生徒を沢山見ます。

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