中1数学

2017年10月19日(木曜日) ena シンガポール校

中1数学

「方程式が解けないと何にもできない。中学校3年間の数学が苦痛でしかなくなる。」

大変なことです。enaでも日本人中学校でも、正負の数、文字と式、方程式の学習が終了しています。しかしながら、比例・反比例でも、おうぎ形でも、方程式が絡んできます。方程式が解けないと何もできません。

現在のところ、enaでは比例・反比例が終わり、図形の基礎も作図も終了し、おうぎ形の学習に入っています。おうぎ形の学習が終われば、角柱・円柱・角錐・円錐、立体の切断、球、そして資料の整理と活用という単元に入り、計算分野が出てこなくなります。そして、中2の前半で計算分野に「再会」します。式の計算、連立方程式、一次関数、そこで数学が嫌いになり、苦手意識を強め、図形の証明問題に入り、ノックアウトされ、確率を経て受験学年になります。

後期も計算分野をきちんと学習します。特に方程式の解法は、基礎もそうですが、複雑なものまで対応できるように繰り返し学習していきます。

中3の受験生の指導をしていると、どうしても「逆算」してしまいます。中2のときに、中1のときに、と。春期講習会でスタートダッシュをかけ、夏期講習会で半年間の復習と先取りをし、冬期講習会で最後の復習のチャンスを迎えます。

毎週の小テスト(計算分野と最近習ったところの2本立て)とその解説とランキング表掲示、毎月1回の学力判定テスト。その細かい動きできちんと学力アップを図ります。

 

永田

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