帰国子女入試について

梅谷泰弘本部長ページ

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♦氏名:

 梅谷泰弘

♦血液型:

 O型

♦出身:

 大阪府堺市

 

 

久留米大学附設高校から慶應義塾大学を卒業

1984年 国内ena入社

1988年 新京成国立学院(千葉県)現場責任者

1989年 ena U.S.A.へ赴任 その後ニューヨーク校長、グリニッジ校長を歴任

1998年 ena U.S.A.責任者就任

現在、ニューヨークより、ena U.S.A. 、ena CANADA、ena国内国際部5校、ena欧州

国内外20校舎の指揮を執る。

ena最高水準NYにて、対面授業、WEB授業で、聖光中・海城中、筑駒・開成高などの

難関校合格を目指す受験生の算数・数学を指導する。

 

 

 ① 『帰国子女の父』

 大学の先輩に誘われてなんとなく塾講師になった私は、塾の仕事を一生の仕事にするかどうか、当初はどこか疑問を持ちながら働いていました。アメリカ赴任の話があったのはその頃です。

当時、日本では塾講師というと日陰者のイメージもありましたが、海外の校舎では塾の先生が生徒・保護者様からとても頼りにされていることを知りました。保護者の方々とお会いする頻度も日本と較べて非常に多く、異国の地で共に生きている日本人同士ということもあってお付き合いを続けているうちに家族のような親密な関係が生まれます。そのような中で、私自身この仕事に誇りと自信を持つようになりました。

アメリカに来て約35年。たくさんの生徒たちと関わり、いつしか『帰国子女の父』などと呼ばれるようになりました。昔の生徒たちが立派に成長し、彼らと一緒にお酒を飲む、それが一番幸せな時間です。

 

 [2007年 小6受験生と。2013年、この写真をお守り代わりに大学入試会場に持って行った子もいます。]

 

 

梅谷201502x

 

【月日は流れて、ena国際部渋谷校で、嬉しい再会!】

 

 

UMENTANI SAWADA

 

【光陰流水の如し、NYにて、もう立派な大人です。】

 

 

 ② 楽天的

海外で暮らしていると、言葉の問題もありますが、思うようにならないこと、予定通りにならないことが多々あります。新校舎開校の日に、もらっていた鍵でドアが開かなかったり、コピー機が一ヶ月も使えなかったり。

しかし、元来楽天的な性格が幸いし、どんなことがあっても何とかなるという気持ちがあって、20年以上もアメリカでやってこられました。仕事は適当ではないのですが、Take it easy.

 

③ 日本大好き

25年以上もアメリカにいて、さぞかしアメリカが好きなんだと思われるかもしれませんが、実は学生時代から外国にはまったく興味がなく、渡米が決まるまでパスポートも持ったことがありませんでした。今も、長い休みの時は日本へ帰って温泉旅行です。海外から見ると、日本ほどすばらしい国はありません。日本大好き。

 

④ 巨人の星                          

 野球に明け暮れた小・中学校時代。特に小学生の頃は『巨人の星』とともにありました。飛雄馬に憧れて、『大リーグボール養成ギプス』を作ろうとエキスパンダーのバネを外して作ったものの、皮膚をはさんで痛くて使い物にならず、断念したこともありました。ちなみに私の息子の名前は『飛雄馬』です。本人はまったく野球に興味がないようですが、名前は誰でも一度で覚えてくれます。

 

   

⑤ 海軍

戦争が好きというわけではないのですが、中学生の頃から海軍兵学校での生活に憧れがありました。たまの帰国の際には必ずその類の本を買って帰ります。強いチームワークのもと、自分自身を捨てて国のため、組織のために精一杯尽くす姿に感動するのです。

 

 

 

 

 

 

海外校の生徒さんは、日本の生徒さんに比べると精神年齢の幼い子たちが多いのですが、その分とても素直で授業がやりやすいですね。生徒さんや親御さんにとっては、塾だけが日本の教育を受けることができる場なので、大変頼りにされます。日本の校舎より、はるかに親御さんと関わる機会も多いです。海外に来てから、「塾教師は社会的に意義のあるすばらしい仕事だ」とさらに強く感じながら仕事ができています。

 

 

 

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