

良い受験生とダメな受験生(小5・中2へ)
2017年11月28日
2017年11月28日(火曜日) ena シンガポール校
良い受験生とダメな受験生(小5・中2へ)
良い:志望校、目標等を明確に持っている。志望校をはっきりと口に出せる。
ダメ:志望校がいつまでも決められない。行きたい学校があっても恥ずかしくて口に出せない。
良い:授業の内容で分からないところが出てきたら、教師・友人・兄姉・両親に聞いてすぐに解決しようとする。
ダメ:授業で分からないところがあっても気にならない。質問なんてする気にならない。質問できないのは性格のせいにしてしまう。
良い:宿題には計画的に余裕をもって取り組んでいる。宿題以外に予習・復習の習慣がある。
ダメ:宿題は授業に来る直前にあわててやる。忘れても仕方ないと思っている。宿題以外はほとんどやらない。
良い:計算、漢字、単語等の練習を欠かさない。小テストは100点を狙って当たり前。
ダメ:計算、漢字、単語等の練習を甘く見ている。小テストに真剣になれない。やればできると思っているだけでやらない。実は、やれない。
良い:学校や塾から帰ったら、すぐに机に向かう。夜更かしはしない。朝もきちんと起きて1時間程度勉強する。
ダメ:学校や塾から帰ると、ついダラダラしてしまう。夜寝るのはいつも深夜。だからどうしても朝は起きられない。
良い:塾の毎月のテストはきちんと受ける。やり直しが大事だということをよくわかっている。
ダメ:テストを受けない。点数だけ見て、そのまま。やり直しはほとんどしない。
良い:友達はよきライバルとして、共に頑張ろうとしている。でも一線は引く。あまり頼りすぎない。受験は団体戦であることを知っている。
ダメ:友達は入試で敵になるから、あまり仲よくしない。友達とべたべたしすぎる。友達がいないと何もできない。水飲んだり休んだりトイレに行ったりする時間も一緒。
良い:両親とは受験のことについていつも話し合っている。受験生だからと言って特別扱いされるわけではなく、お手伝い程度のことはする。
ダメ:両親とはほとんど話さない。家ではピリピリして、親や兄弟にあたることがある。
私たちは経験的に上記のことを痛感しています。だからこそ、日頃の授業内外での指導に反映させる動きをとっています。日々精進しながら頑張っていきます。