前回は、記録的な大寒波に襲われたシカゴ校の様子をお伝えしましたが、この寒さも一段落したようです。

人間、慣れとはこわいもので、「最低気温マイナス１１度（摂氏）」という数値を天気予報で見たときに、「あぁ、今日は暖かいんだなぁ。」と、安心してしまうようになりました。

今日に至っては、雪ではなくて雨が降っています。空は曇っていますが、息をするだけで肺が凍るような痛みを伴う寒さは皆無です。

これは！！と思い、アメリカ中西部の大寒波のピークが去った証拠を写真に残そうと思い、コートも着ずに外に出て、月田先生に写真を撮ってもらいました。

・・・・・やっぱり寒かったです。

「心頭滅却すれば火もまた涼し」という境地には程遠い私でした。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　シカゴ校　二瓶　由希子