

カコモン論争2(西船橋校)
2022年06月15日
2022年6月15日(水) ena 国際部西船橋校
やはり過去問を解く(過去問演習)は重要だと思っています。
まずは、生徒の実力がわかります。
具体的には、広い範囲から出題された、多くの問題を、制限時間内で解くという実力がわかります。
受験算数とは、
たくさんの種類の問題に対応できる。
多くの問題を解くことができる。
制限時間内に解ききることができる。
以上の、3つの能力を求められます。
こららの能力のどれか一つでも欠けていれば、受験で成功は難しくなります。
この組み合わされた3つの能力の現状値を判別するのが過去問演習の意義の一つです。
過去問を解く重要性の他の点は、やはり高得点を、高い確率で解く練習になります。
しかし、これは正しい過去問の解き方でおこなわなければ効果は少なくなります。
※その方法は次に語らせてください。
これは、自動車の運転に似ています。
いくら自転車の運転方法を知っていても、実際に運転できるようになることにはなりません。
なぜなら、自動車を運転していると、たくさんの想定外の事が起こります。
対向車、信号、歩行者、天気、車の調子、電話がかかってくる、道路工事などいろいろな出来事が起こり、
それらに対処しなければなりません。
受験もそうです。問題自体にも予測してない問題が出るかもしれません。
また、隣の子がうるさい、消しゴムを落とす、急に公式を忘れる、計算スペースが少ない、問題用紙が破れるなどなど。
それらの問題に慣れることはそうですし、正しい対応を、過去問演習で事前に経験し見つけておくことが重要です。
またまた、長くなりましたので、続きは明日に。
森
ena 国際部 西船橋校
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