２０２２年９月１０日（土）　ena 国際部西船橋校

 

チョット待ってチョット待ってお兄さん、というフレーズで売れたお笑い芸人がいました。

 

自分はよく、チョット待ってチョット待って計算、というフレーズを口にします。

 

「うちの子は計算ミスが多いから、ゆっくり丁寧に式を書くようにさせています」と、ブログかなんかの書き込みにありました。

 

「そうですよね、受験では５０分で平均２５問くらいの問題を解きます。 つまり一問を解くのに平均２分しか使えません。だから、式をゆっくり丁寧に書くのは大切ですよね。。。。。。。。。。。。。。チョット待ってチョット待って計算」って言いたくありませんか？

 

一問に２分しかないですよ。

しかも、問題を解いたあと、計算チェックなどのミスチェックもしなければなりませんよ。

 

ゆっくり式を丁寧に書いていて、問題をとき終えてミスチェックできるのでしょうか？

そうなんです。ないのです。

 

では受験本番では急いで式を書いて、しかも省略して解くのでしょうか。

でも、普段してないのにできるのでしょうか？

難しいですよね。

 

つまり普段から、間違えない程度に素早くそして式を省略して解く練習をしていかなければならないわけです。

そして、間違えない程度の速度をあげ、省略できる範囲を拡げていく、それが必勝パターンだと自分は思っています。

 

森　博行

ena 国際部 西船橋校

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