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ノートが汚い
2026年03月30日
こんにちは。基本的にとても面倒くさがり屋ですが、メリハリは効いているつもりの飯田です。
中学受験の算数の勉強について、よく受ける質問があります。
「ノートが汚くて、何を書いているかわからない。」
確かに、困ります。
字が汚いのは仕方がないところもありますが、ノートに書いてある数字や式の意味がわからないのは困ります。
前回の「途中式を書かない」話に通じますが、これも一気に矯正するのはおすすめしません。特に、結果の答えが正しいのなら、私はそれほど気にしません。「汚い」ばかり言われては、やる気を削ぐことになりますし、見栄えは良くなくても、ノートに書いたことは、その人の作品だと思います。敬意をもって、そこに書いてあることを理解したいと常々考えています。また、最近の帰国生は、ノートに字を書くことに慣れていないケースがあります。慣れていないことを頑張っている人に「汚い」は失礼でしょう。
ノートの使い方を少しずついい方向に向けるために、何かを強制するのではなく、何かを提案をします。作業の仕方について、少しずつアイデアを出していくということです。
・式はたてに書こう。
・ノートを半分に折って、筆算は右側に書こう。
・テキストのページと大問番号を書こう。
・キリのいいところで次のページにいこう。
・図形は大きく描こう。
・単位を書いてごらん。
・図に数字を書き込むといいよ。
解法は正しいのになかなか答えまで導けないとき、作業の順番がわからなくてアドバイスが出せないとき、こういったアイデアを提案して、その人に合った方法を模索してもらいます。
時間はかかりますが、中学・高校、そしてその先につながる勉強をしてほしい。勉強をするだけでなく、勉強の勉強もしてほしい。そのための創意工夫の一助になれるよう努めたいと思います。
では、失礼します。
enaあざみ野校校長・算数数学担当 飯田
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