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不得意なところの「手当」を、いちばん先に
2026年03月25日
苦手な単元については、どうしても復習する箇所が増えてしまいますよね。
そして、一度復習しただけではなかなか解けるようにならず、「モノにする」までに相当な時間がかかることも少なくありません。
本当に身についているかどうかは、後日、類題に取り組んだときの得点を見てみないと分からないものです。現実的には、解答を見ながらであればノートにきれいにまとめられても、まっさらな状態では再び解けない、ということも起こり得ます。
入試頻出の問題であるにもかかわらず、「解けない状態」が続くというのは、精神衛生上あまり良いものではありません。
「これは解けるようにならないとまずいな」とご自身で感じた問題については、どこでつまずいているのかを、ぜひ冷静に振り返ってみてください。単純な覚え間違いというケースも少なくありませんから、必要以上に怖がらず、落ち着いて確認することが大切です。
得意な分野をさらに伸ばすことも、もちろん非常に良い取り組みです。ただ、90点を100点にするよりも、40点を50点にするほうが、取り組みやすい場合も多いのではないでしょうか。
また、苦手単元が多すぎる科目については、入試科目から外すという選択肢も考えられます。しかし、入学後に必ず学ばなければならない科目であれば、結局また同じ課題に直面することになります。
だからこそ、できるだけ早い段階で「ネック」になっている部分に手当をし、「取り組めている」という実感を持つことが大切です。その積み重ねが、少しずつ得点につながっていきます。
苦手科目を独学で学ぶのは、なかなか大変なものです。
体験授業では、できていることとつまずいていることを整理し、今どこに手当が必要かを一緒に確認しています。
山本