ブログ

中学準備講座の授業について
2026年02月25日
こんにちは。
今年度から開講した中学準備講座についてご紹介したいと思います。
中学受験が終わった方々へ、数学・理科・社会についての勉強機会を作りました。夏期講習前までの前期のみの講座です。
昨日で3回目が終わり、数学については正負の計算が完了。次は文字式の計算について講義したいと思っております。
理科については、前回の水の性質をふまえた上で、地軸と春夏秋冬の関係、水や砂の特性から海風・陸風の発生のメカニズム、西高東低の気圧配置のときに起こっていることなどを説明しました。科学的考察というものをいろいろな事象で紹介したいと考えています。
社会については、今回はほとんどふれなかったので、前回のお話をしましょう。前々回に世界の主な宗教について勉強したので、前回は日本の神道や仏教についてお話しました。日本独特の神仏習合、神社で神様を祀り、お寺で仏様を祀ること、二礼二拍手一礼、七五三(奇数が尊ばれるのは陰陽五行思想の影響)、お手水、輪廻転生、解脱などの説明をしました。(仏教の「円」と、一神教の「直線」から、「螺旋」的世界観の構築を目指した方は哲学者のベルクソンですね。)
生徒たちとの議論の中で新しく気付かされることもありました。お寺では仏像をよく祀っていて拝観できることも多いですが、神社で神像を拝んだ経験はほとんどないなあと。授業後、調べてみたところ、神社では御神体を祀っていて、神像を含めいろいろなケース(人工物・自然物など)があるが、人工物のほとんどは公開されず拝観はできないとのこと。理由としては、おそらく「神様を見てはいけない」という考え方によります。神は人に姿を見せない。たとえ姿を現したとしても、人はそれを見てはいけない。もし見てしまったら…、触らぬ神に祟りなしということですね。
enaあざみ野校校長・算数数学担当 飯田