

中学生学力判定テスト、小5・6帰国生学力判定テスト
2017年09月22日
2017年9月22日(金曜日) ena シンガポール校
中学生学力判定テスト、小5・6帰国生学力判定テスト
どちらも後期第1回目が終了しました。
陳腐な言い回しですが、テストを受けただけでは効果は薄く、解き なおしをしてこそ、です。
中学生のテスト後の自己採点タイムを見ごたえがありま。叫び声や ガッツポーズが飛び出したり、こちらにモノイイをつけてくる生徒 (1点への執念だと解釈します)もいます。記号で書けという指示 を無視した、不必要に分母を払ったりマイナスをつかたりした、~ ~と書くつもりだったのに、などなど、悔しさがにじみだす場面で もあります。こういう状態ができあがると「テストのたびに強くな る」ということが期待できるようになります。 テストへの向かわせ方(塾のテストは特別なことをするのではなく 、毎回の授業をきちんとこなしてくれればそれで十分です)、テス ト中の集中力、テスト後の対応、サポートを続けます。
小6生は入試演習に比べれば取り組みやすいと感じる生徒が多いよ うです。過去問の点数は今一なのですが、テストの点数は良かった という生徒も結構います。一部の学校を除けば、過去問題の方が難 しくてテストの方が簡単だということはありません。入試問題への 気負いやテストへの慣れがそうさせてしまうのでしょうか。小5は 前期の学習内容が範囲でしたので、後期から通ってくれている生徒 たちは苦戦していました。でも最後まで頑張りぬき、あと5か月後 の受験生デビューを頼もしく感じさせてくれました。11月の模試 は後期の学習単元ですので、きちんと取らせきります。
永田