

人生を賭けた夏期講習会
2017年06月23日
2017年6月23日(金曜日) ena シンガポール校
人生を賭けた夏期講習会
ついにスタートしました。
何が何でもできるようにする、成績を上げる、合格まで持っていく 。
こちらの信念と覚悟にブレはまったくありません。
「受験学年」ではあるけど「受験生ではない」生徒が一定数いるのはどこ に行っても毎度のことです。
こちらの本気度を示す必要があります。
本気になってもらう必要が あります。
どれだけ真剣に時間割を組み、夏期講習会の大切さを説き、準備を し、授業をし、生徒に接しているか。
成長しない受験、勝ちにいか ない受験、勝たない受験。
まっぴらです。
生徒の士気を高めるのがこちらの大事な仕事です。
初日の授業後の こちらと自習に向かう生徒の温度差に、ついつい怒鳴ってしまいま した。
仲良しクラブではなく、自分で成長するためにやるのが自習 。
ずっと大規模校舎の運営をし、大きな声を張り上げ、小さな声で真 剣さを醸し出し、というメリハリの連続。
ここシンガポールでは多 少控えていたのですが、今年度一発目の「怒鳴り」でした。
通常の2割くらいの大きさで。
初日の 自習に向かうというこのタイミング、どのレベルの自習でひと夏を 走らせるのかを考えた際に、深呼吸を2,3回し、必要性を感じた からこそです。
まだまだ静かにはできるが、座っているだけ・虚空見つめ・文房具 分解・手いじり・髪いじりをしてしまう生徒もいれ、自習した分だ けいかに学力を身につけたか、には雲泥の差がありますが、 全員を前に前に進めます。
当たり前の水準を高め、高め、高めてひと夏を走り切ります。率先 垂範、指揮官先頭です。
永田