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前期第4回立川国際日本語作文レポート
2026年03月01日
3月1日の立川国際日本語作文では、2016年度の過去問に取り組みました。テーマは「伝統」や「文化遺産」についてです。
書く対象そのものは比較的早く決められましたが、その内容をどのように伝えるかという点で、考え込む時間もありました。複雑な内容を細部まで書き込むと、かえって分かりづらくなることがあります。限られた字数の中では、要点を整理し、ある程度シンプルにまとめる姿勢も大切です、
まとめ方としては、個人的な学びに着地させる構成に加えて、余裕があれば「今後〇〇の△△という魅力を伝えていきたい」など、主体的な姿勢を示す一文で締めくくるのも一つの方法です。
立川国際の作文では、自分の立場を明確にし、限られた時間の中で説得力のある文章を組み立てる力が求められます。過去問演習を重ねながら、本番に通用する思考力と表現力を磨いていきます。
作文を短期間で一気に仕上げようとすると、どうしても型にはまった構文的な文章になりがちで、受験生本人の言葉としての力強さが薄れてしまうことがあります。そのため、時間に比較的余裕のある夏期講習前の段階から、さまざまなテーマに触れて書く経験を重ねておくことが大切です。
立川国際日本語作文担当 山本