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前期第7回小5国語レポート
2026年03月27日
3月25日の小5国語では、「記憶と記録」や「ごみ問題」を題材にした文章読解に、授業内で取り組みました。
久しぶりに音読もしてもらいましたが、読めない熟語が思った以上に多く見られました。読めない漢字には必ずルビを振るよう伝えています。記憶に頼る学習は負担が大きく、たとえ手間がかかっても「記録する」習慣を身につけたほうが、結果的に得点の向上につながりやすいと考えているからです。
価値観が多様化している現代でも、主流の経済システムが資本主義である以上、「お金の話(=得かどうか)」や「便利さの話(=手間を省けるか)」は、世代を超えた共通言語だと思います。そのため教室内でも、必要以上に子ども扱いはせず、最終的には「得をするか」「損をしないで済むか」という視点につながるような説明を心がけています。
「ごみ問題」は生活に密着したテーマのため、子どもたちにとっても想像しやすい内容です。たとえアファンタジア(※頭の中でイメージを思い浮かべることが難しい認知特性)の人がいたとしても、認知の多様性を超えて共有しやすいテーマであり、文章読解の題材としても取り組みやすいと感じます。
今回扱った文章ではプラスチックの話題も出てきましたが、近年はホルムズ海峡の事実上の封鎖による影響で、ナフサ調達に支障が出る可能性があるなど、プラスチック製品の流通そのものが滞る懸念も報道されています。
歴史は繰り返す。一度目は悲劇として、二度目は茶番として。(歴史は二度現れる。一度目は悲劇として、二度目は茶番として。)History repeats itself, first as a tragedy, second as a farce.
記憶・記録、そして「ごみ問題」を意識しながら、同じ失敗を繰り返さない姿勢を大切にしていきたいものですね。
山本