

卒業生からのアドバイス
2013年12月09日
早稲田大学人間科学部 健康福祉学科
上智大学総合人間科学部 社会福祉学科
前田文平くん
こんにちは~
受験生のみんな!
突然ですが私が今回の受験で学んだことを後輩に向けて書いていこうと思います。
私はアメリカに4年間滞在していました。
そして大学では日本で社会福祉を学びたかった。
正直、私はSATやTOEFLを真面目にやっていなくて平均以下の学生でした(笑)
そんな私がどうやって帰国受験生として合格を勝ち取ったのか、お話します。
まず、受験の過程で勉強が苦でなくなるということ。
日本に帰って周りの受験生の頑張りを見ながら勉強するうちに、勉強そのものが苦痛でなくなりました。
受験が終わった今、受験勉強はもう必要ないのですが、勉強していない自分に違和感を覚えます(笑)
むしろ勉強していないと不安になります。
受験生は勉強に対してプレッシャーを感じると思いますが、そんなものはすぐに消えます。
安心して(?)勉強を思い切りやることです。
特に頑張ったのは小論文と英語の文法でした。
1週間に書き直しを含めて(ここ重要ね)8回は書きました。
週に1本の小論文をダラダラ書いても意味無いので、努力しましょう。
英語もわからないことはすぐに先生に質問して頭に叩き込みました。
先生に聞くのが手っ取り早いです。効率よく勉強することが大事。
使えるもの(先生)はなんでも使って理解を深めましょう(笑)
入試を通して実感したのは、学生は案外面接を軽視してるってこと。
面接はすごく重要です!
ポイントは「興味を持たれること」。
自分独自の意見を言えるようにしておきましょう!
そのために自分のやりたいこと、志望理由などよく考えておくことです。
実際当日の試験で筆記が良く出来ても面接で落とされる人を何人も見ています。
あとは規則正しい生活を送って受験を甘く見ないでコツコツやってれば、合格は見えてきます。
受験までまだ少し時間があるっていう人は、なるべく早くSAT、TOEFL、GPAの底上げに力を入れて準備をすることをオススメします。
ではではみなさんも頑張って下さい!
楽な道はないぞ!諦めんなよ!
ということで先輩からのアドバイス、いかがでしたでしょうか。
実体験に基づくアドバイスは、時に講師のそれよりも説得力があります。
彼が話してくれたこと全てが本当のことですからね。
受験を控えている生徒は気合を入れて頑張って下さい!
講師も先輩も応援しているんだぞ!