懐中電灯を持って、（怖がっていないふりをして）外へ確認に行きました。

４日目の午後はすべてに「合宿最後の…」という枕詞が付きます。
最後の授業、最後の夕食、最後の入浴。
名残惜しさを感じているのは生徒だけではありません。

合宿ではスマホなどの貴重品は初日の到着時に回収し、職員室で保管します。
ゲームはもちろん、トランプなどの遊び道具も厳禁です。
合宿を通して「スマホさわりたい」「ゲームしたい」などのつぶやきや不満は出ず、みんな平気で過ごしているように見えます。

スマホやネット、ゲームから離れると
こんなにも時間が生まれて勉強に費やせることを気づかせてくれます。（自戒の念をこめて ）

最終日の復習・質問タイム、希望者は23時まで勉強できるようにしました。
いつもより30分延長可を伝えたとき、「やった！」との声がたくさん上がりました。
最後の夜食はマドレーヌです。

授業や復習タイムで終わらなかった合宿中の漢字テスト(全24回)を、
夏期講習が再開してからもやっていいですか、と東京校の生徒に聞かれました。
合宿の熱が冷めないまま講習に戻るのは最高の成果ではないかと思います。

ちなみに物音は室外機から水滴が落ちてくる音でした。（オバケじゃなかった！ ）