

学校訪問5(大妻中学・高等学校)
2023年03月07日
海外で勤務しているとき、学校の先生とのやりとりはほとんどメールでした。
コロナウィルスが流行して、オンラインでお話しする機会をもらいましたが、ほんの一部の学校でした。
学校に行って面と向かってお話を聞くと、メールでは教えてくれないようなことを教えてくれることがあります。
いろいろ勉強になることばかりです。
今日は大妻中学・高等学校をお伝えします。
アクセスは市ヶ谷・半蔵門・九段下とありますが、私は九段下の駅を利用しました。
九段下といえば、私の中では爆風スランプの「おおきな玉ねぎの下で」でしょうか。
駅の電車の発車メロディーもそれでした。
たまねぎは隠喩で日本武道館を指します
武道館を左に靖国通りを歩いていくと右手側には靖国神社があります。
靖国神社を左に曲がって数分歩くと大妻中学・高等学校が見えてきます。
大妻中野にもあった創始者。
昔から帰国生入試はあったのですが、英語を含めた入試を始めたのは4年前。
その1期生の英語の授業を見学させてもらいました。
その授業はGlobal Language Arts Program (GLAP) という英語取り出しクラスです。
アクティブラーニング型の授業が展開されていました。
帰国後も英語力を伸ばしたいという生徒さんにおすすめです。
校舎の真ん中にある開放的な吹き抜け
ガラス張りの廊下。設備はどこも奇麗でした。
英検で言うと2級ぐらいの実力のある子に受験して欲しいと
GLAPを管轄している関先生が仰ってました。
英語だけでなく、国語・算数の点数も合格には重要です。
目安は65点ほど。簡単ではないので受験される方は早めの準備が必要です。