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学芸国際日本語作文の配点15点ーたかが15点されど15点
2025年03月01日
〇〇で出題ミス、追加で〇〇人合格
ネットニュースの見出しで毎年見る記事です。
なぜ追加合格??と思う人もいるかと思いますので、簡単に説明します。
問題の間違いにより、正答を導くことができないと試験後に判明した場合、その問題に限り受験者全員に点数を与えます。これにより合格者の追加発表があります。
このことは何を意味しているかといえば、1問その数点で合格・不合格を分けているということです。受験者が多い学校であれば2桁合格者が増えることもあります。
学芸国際の試験課題は外国語作文85点、面接50点、日本語作文15点です。ここ2年間、学芸国際の対策講座を開講して感じたことは、保護者・生徒ともに日本語作文を軽視している節があるということです。
作文は早く対策を行い、練習すれば確実に点数が見込めます。
その1点で泣かないために日本語作文の早期開始をお勧めします。