

実質倍率の算出方法がわからない
2022年11月06日
2022年11月6日(日) ena 国際部西船橋校
今日の記事は、八王子生まれのアホな僕の妄想だと考え、怒らないでください。
実質倍率を考えるときに、受験生を分類する必要があります。
①記念受験生(合格点を取る能力がまったくない生徒)
②すべり止め受験生(合格しても入学しない生徒)
③本命受験生(合格点をとる能力があり、入学を希望する生徒)
大きく分けるとこの三つでしょうか。
実質倍率で考える生徒は③です。
そして③本命受験生をもう少し分類します。
a第一志望受験生(合格したら絶対に入学する)
b第一志望未満受験生(合格しても、本命校に合格したら、こちらには入学しない。)
この二つでしょうか。
するとbの生徒は、他校へ入学する可能性もあるので、実質倍率はまたまた下がってきます。
人気校は名目倍率も高いですし、もちろん実質倍率も高いのですが、
名目と実質の差はかなり大きくなると思われます。
つまり記念受験生が多いからです。
名目と実質の差が低いのは、どんな学校でしょうか。
たぶん地方の学校です。
しかし、中学受験ではあまりありませんね。
うーーーん、記念受験生の数をどうやって算出すればいいのでしょうか。
合格最低点と、受験者平均点の差が大きい学校は記念受験生数は多いはずです。
つまり合格点に達せない生徒がたくさん受けるので、受験者平均が引き下げられるからです。
すべり止め受験生は、合格者数が入学定員を大きく上回っている学校に多いはずです。
他の学校に入学する生徒を見越して、多めに合格者を出すからです。
実質倍率として考える受験生数は、
全受験生数-記念受験生-すべり止め受験生となります。
でも、どうやって、正しい数を算出できるのか。
闇は深まるばかり。。。。。。
森 博行
ena 国際部 西船橋校
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