平日の授業で扱うレベルとはがらりと変わります。

聖光学院や慶應義塾湘南藤沢中の入試過去問題を扱います。

初回は、慶應義塾湘南藤沢中の問題です。

このレベルの問題にも、このレベルの水準で「パターン」があります。

制限時間内に解くべきでない問題もあるのですが、まずは学校が要求してくる深さを知るために全問解説しました。

「ミスしなければ」「きちんと書き出せばできたはず」「やってみたら大したことがない問題もある」「同じ問題が出たら解ける」などの感想を生徒たちはもったことでしょう。こちらも「経験値」がものを言います。

日ごろからこの水準が、自分の算数の学習にとって「普通」になっている状態を早く早く作り上げます。そして、その１段上の状態まで持っていき、入試問題を迎え打ちます。五分五分の状態で本番を迎えるのは危険です。少しでも有利な立場から挑戦してもらいます。扱う入試問題は厳選していますが、毎週毎週生徒の様子・仕上がりを見て軌道修正をしていきます。