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後回しよりは前倒し

2026年03月13日

コスパやタイパが求められる現代社会では、学びの場面そのものが効率重視になりやすい傾向があります。
ご家庭での会話も、日本語の本を読んだ感想を親子でじっくり伝え合うというより、英語のバズっている表現や算数の速い解き方など、情報を短く共有する形が中心になることもあるかもしれません。

国語の授業でも、似た状況が見られます。特に国語に苦手意識がある場合、長々とした説明はかえって逆効果になりがちです。そこで正答率が低かった問題については、いわゆるリキッド消費に近い形で、その場で腑に落ちる言いかえや整理を提示できるよう、日々の授業で意識しています。

コスパやタイパといった考え方がしっくりくる方こそ、勉強の「始めどき」についても、ぜひ「後回しよりは前倒し」を強く意識してみてください。着手する時期を少し早めるだけで、試験本番までの時間の使い方に余裕が生まれます。

タイムマネジメントを意識した受験勉強は、結果だけでなく、学習そのものへの向き合い方も変えてくれます。

山本