

新しい本が入りました!
2017年09月12日
2017年9月12日(火曜日) ena シンガポール校
新しい本が入りました!
おすすめ!
『ことわざ絵本』 五味太郎
ことわざを覚えるのが苦手な人におすすめ。分かりやすいイラストと、ちょっとおもしろい解釈でことわざをどんどん覚えていけます。
理科が好きな人に・・・
『科学と科学者のはなし』 寺田寅彦
電車の混雑に法則はあるの?など、日常生活の体験を科学的に考えるおもしろさがつづられたエッセイ。著者は明治生まれ、夏目漱石の講義を受けた物理学者です。
『おしえて!さかなクン』 さかなクン
魚に関する豊かな知識と経験をもとに書かれた話がたくさん詰まっています。好きなものを追いかけ続けた著者ならではの、分かりやすく、楽しい本です。
ものがたり・小説
『床下の小人たち』 ノートン (原題:THE BORROWERS)
ジブリ映画「借りぐらしのアリエッティ」の原作。
『冒険者たち』 斎藤惇夫
「ガンバの冒険」というタイトルでアニメ化された作品
『あのころはフリードリヒがいた』 リヒター
反ユダヤの嵐にまきこまれていく少年たちの物語。
『博士の愛した数式』 小川洋子
記憶力を失った元数学研究者である「博士」が話すのは、数字や数式のことばかり。しかし、家政婦の「私」との間に温かい交流が生まれていきます。
『空飛ぶ馬』 北村薫
日常の小さな謎と推理、文学が関わる短編集。文学って何?という人にもおすすめ。
『塩狩峠』 三浦綾子
自らの命を犠牲にして乗客を救った青年の、実話をもとにした小説です。
『清兵衛と瓢箪・網走まで』 志賀直哉
「小説の神様」といわれた志賀直哉の短編集。『小僧の神様』とあわせてどうぞ。
『いもうと物語』 氷室冴子
テキストによく登場する物語です。小学校四年生のチヅルちゃんの毎日が、いきいきと描かれています。
『十五少年漂流記』 ヴェルヌ
有名な冒険小説。よく読むと、当時の社会事情が反映されているなど、読み返す価値のある作品です。
『銀河鉄道の夜』 宮沢賢治
表題作だけでなく、「よだかの星」「セロ弾きのゴーシュ」など、宮沢賢治の代表的作品に一気に触れられる一冊。
少し難しめ!けれど勉強になる一冊
『ドーナツを穴だけ残して食べる方法』 大阪大学 ショセキカプロジェクト
「ドーナツを穴だけ残して食べる方法は?」と聞かれて、各学問分野の研究者はどのように答えるでしょうか?疑問に答える道は1つではありません。学問ってなんだろうと思っている人たちに挑戦してほしい本です。
『徴用中のこと』 井伏鱒二
『山椒魚』『黒い雨』で文学史によく登場する作家、井伏鱒二は、第二次世界大戦中のシンガポールにいました。その過酷な現実の記録です。
その他、参考書関係 『小学国語辞典』 『書く力をつけよう』