

第1回英検®直前演習実施
2018年05月22日
2018年5月22日(火曜日) ena 国際部東京校
第1回英検®直前演習実施
こんにちは。
先日は第1回英検直前演習に参加してくださりありがとうございま
古い過去問(難易度は変わらず)、リスニングなし、ライティング なしという演習でしたが、手応えはいかがだったでしょうか。多く の皆さんはその日または翌日までに解きなおしや復習を終え、同じ 問題が出たら満点がとれる体制になり、次に備えていることと思い ます。英検は他人との競争ではなく、自分がその合格レベルに達す ればいいだけのことですので、努力が報われる素敵な検定試験だと 思います。
また、小3や小4には2級の内容が、小5や小6には準1級の内容 が、中学生には1級の内容が(英語そのものというよりも内容が) 多少難しく感じられるかもしれません。普段接している英語のレベ ルではないかもしれません。「こんなのいらないし」「こんなの使 わないし」「こんなのできなくてもいいし」では何も始まりません 。復習では満点がとれるまで、演習や本番では合格点がとれるよう にしっかり練習しましょう。
6月3日の本番の試験までまだまだまだ時間があります。
新しい単語を1分で1つ覚えれば復習の時間を合わせても1時間( 60分)で50個覚えられます。3週間で1000個覚えられます 。そして、1日1本過去問題に復習までセットで取り組めば、残り 3週間で20本は解いて復習できます。ここまでやれば「英検合格 のために頑張った」と言い切れるのではないでしょうか。第2回英 検直前演習に参加する皆さんは、第1回目と同じ問題が出たら高得 点がとれるくらいには復習をしておきましょう。「大変」な努力を するから「大きく変わる」とも言えますし、努力だと思えるくらい の努力だとまだまだ努力が足りないという深い言葉もあります。
何はともあれ、他人との競争ではなく、自分との競争です。
合格率は1級が10%、準1級が15%、2級が25%とも言われ ますが、自分がそのレベルに到達さえすれば、合格できます。ゴー ルはありますので、今回の結果でめげることのないように(特に保 護者の皆様)、着実に英語力に磨きをかけてください。
なお、仮にリスニングが満点だった場合、今回の英検演習で【半分 (正答率50%)】(評価基準B)であれば合格点に達する見込み が高いです。これにライティングが加わればさらに上乗せがあるか もしれません。お手元にある英検教材のリスニングCDで、どれく らいとれるか1日でも早く確認なさることを強くおすすめします。
今回合格点に達していた皆さん・・・油断禁物です。余裕で合格で きるレベルまで英語力を高めましょう。
今回不合格だった皆さん・・・落ち込んでいる暇はありません。諦 める理由もありません。言い訳しても良いことは1つもありません 。まずは復習することから始めましょう。繰り返しますが、落ち込 むことも諦めることも言い訳することも必要ありません。きちんと 復習をして、6月3日の本番まで、自分の納得のいくくらいの努力 をしてみましょう。
以上です。
英検®は、公益財団法人 日本英語検定協会の登録商標です。
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