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【クイズ】英語にまつわるナゾな話
2024年12月26日
“Grammar is not a set of arbitrary rules; it is a compact between people who wish to understand each other.”
ナゾな話はページの最後にあります!
文法は「言語のルール」。そのルールに則って会話するからこそ、お互いがお互いを理解できる… そんな考えかたもあると思います。そしてそのルールは思っているより奥深いものです。
私はやりました。
私がやりました。
どちらも文法的には正しい文ですが、表現される意味や使用状況が全く異なる文だと思います。前者は、例えば「夏休みの宿題をしたかどうか」の問いに、後者は、「誰が花瓶を割ったのか」などでしょうか。個人的にはこのような、文字上にはあらわれない感覚的な部分まで含めてその言語のルール、すなわち「文法」だと考えています。
ところが、こと【英文法の学び】と聞くと「嫌だな」という気持ちを抱いたり、「英語はもう話せるからいまさら文法なんて」と思う方もいることと思います。かくいう私も本当に「文法ギライ」でした。だからこそ「文法ギライ」の生徒が「面白い!」という、「英語が話せる」生徒が「へぇ〜!」という、そんな英語という言語の「ルール」を学ぶ面白さを少しお伝えできればと思います。
前置きが長くなりました。それでは解けたら英語への理解が1歩も2歩も進む「英語にまつわるナゾな話」をどうぞお楽しみください。授業内で生徒に考えてもらうナゾの一部を掲載しておりますので、答えは秘密です。生徒のみんなは私まで、それ以外の方は … 教室でお待ちしております。
*クレジット表記に関して… 作成者はenaロンドンにて勤務しております。
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エピソード一覧(クリックで表示)
Episode 03 【カギはかかっているのかいないのか】*準備中
Episode 04 【娘は何人?】*予定
Episode 05 【誰がルーシーを自信家だと思っているのか】*予定
Episode 06 【地球は「いつ」まわる?】*予定
Episode 07 【「彼」にまつわる重大な差異】*予定