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読書との距離感と受験勉強

2026年03月01日

ご家庭で読書の時間をなかなか取れない、という方もいらっしゃるかもしれません。
日常生活では必要な情報は自然と目に入りますし、人とのやり取りもあります。けれども、忙しい毎日の中で、あえてじっくりと他者の文章に向き合う時間を確保するのは、決して簡単なことではありません。これは年齢にかかわらず、多くの方に当てはまることだと思います。

そこで一つの考え方として、「読書習慣が十分でないこと」を前提に学習を組み立てる方法があります。
そのような場合こそ、塾という環境を活用してみてください。自ら選んで通う場所だからこそ、目的意識をもって文章と向き合うことができます。限られた時間の中で読むことに集中する。その時間そのものが、学習の土台になります。

もちろん、読書経験がまったく不要というわけではありません。
たとえば面接で「これまで読んだ本で心に残っているものはありますか」と問われたとき、答えに迷ってしまうこともあるでしょう。

だからこそ、受験勉強で出会う文章を大切にしていきましょう。
解くべき問題がある文章を丁寧に読み、自分の考えを言葉にする。その経験を重ねていくことが、面接や作文の場面で、ご自身の言葉として自然に表れてきます。

山本