作文・面接対策の参考に2

帰国生入試では作文・面接を課す学校が多いです

 

これは様々な理由が考えられますが、帰国生として滞在した国の貴重な経験を在校生に伝えてほしいとの考えから実施しているのだと思います。

 

では滞在している国について生徒がどれほど知っているかというと、ほとんど理解していないというのが実情です。

 

海外で5校舎(香港・ロサンゼルス近郊・ワシントンDC近郊・フランクフルト・シンガポール)で勤務経験があり、世界50か国以上を旅したからこそお伝えできること(面接・作文で参考になるもの)をこのブログでポストしていきたいと思います。
※写真は現地に行って自分で撮ったものです

 

フランクフルトと言えば何を思い浮かべますか。

 

金融の街、ドイツのハブ空港がある街もしくはフランクフルトソーセージを考えた人もいるかもしれません。

 

フランクフルトは正式名称をフランクフルト・アム・マインと言います。

 

ポーランドとの国境にフランクフルト・アン・デア・オーダーという街があり区別するためです。

 

これはフランクフルトに赴任する前は知りませんでした。

 

ちなみにアム・マインはマイン川のほとりという意味です。

 

今日の写真は、フランクフルトにあるECB(European Central Bank)があった場所にあるユーロマークです。

IMG-4121

日本語では欧州中央銀行になります。フランクフルトは金融の街です。

 

私がフランクフルトで勤務している時期にイギリスでブレクジットが正式に決まりました。

 

その後、イギリスにある金融機関がフランクフルトに引っ越しする動きが活発になりインターナショナルスクールの人気校がウェイティングになるほどでした。

 

現在のECBでの話題はインフレ抑制のための金利の引き上げ時期についてでしょうか。

 

観光案内に書いてある程度のことは面接官の心には響きません。学校の先生は毎年帰国子女の面接をしているので表面的な情報であればすでに知っています。

 

現地(シンガポール)に住んでいなければ話すことができないようなことを伝えることができれば、高い評価が得られるでしょう。

 

私は日本の校舎で12年。海外校舎11年勤務して毎年面接指導をしています。

 

作文はもちろん面接の指導はいままでの経験から自信があります。

 

enaシンガポールでは塾生であれば、作文・面接は無料で対策を行います。

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