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なつまでまつな④

2026年06月14日

なつまでまつな④

 

前回の授業と質問についてたくさんの反響がありました。

ありがとうございます。

 

今回は自習室についてです。

 

夏前から自習すればいいものを、夏になるといきなり自習室が混み始めます。

今まで自習室で見かけたことのない自習ビギナーが多く出現します。

大変すばらしいことです。

自分の人生の道を自らの手で切り拓く姿はキラキラと輝いています。

しかし、初心者の多くの自習が「へっぽこ」です。

・きょろきょろする。

・隣の人に話しかける⇒見回りで席を話したりチェンジしたりします。

・頻繁にトイレに行く。

・いちいちごみを捨てに行く。

・質問するための質問をしに職員室に何度も来る。

・手いじり、髪いじり、爪いじり、文房具分解。

・読書をしてごまかす。

こういうのを見ると、家では大変だろうなと思います。

家でできないから、または、家でやるよりもはかどるから自習に来ているのだと思うと、やっぱり家では大変だろうなと思います。自習室にいた分だけ自習をしてもらおうとこちらも強く決意してしまう場面です。

 

でも、ある意味厄介なのは「長く座っているだけ」の自習というのもあります。成績が振るわないけれども真面目な感じの生徒さんに多いかもしれません。とりあえず長時間静かに座っている。頻繁に中身のチェックや、やるべき科目のチェンジや、アウトプットの確認をしてあげないと、「下手な自習の練習」を日々しているだけになります。そして、「私は効率が悪い」(効率が良い人のことを「天性」だとまで思ってしまいかねない)と思ってしまいます。自習の仕方を学ぶのも大事な受験勉強です。まともな自習は一生必要なスキルですから、それが早い段階でできるようになるのは大きな収穫です。