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前期第20回立川国際日本語作文授業レポート
2026年07月19日
7月19日の授業では、2026年度第31回ディベート甲子園中学の部の類題として、「選挙の
棄権に罰則(正当な理由なく投票に行かない場合にお金を払ってもらう)を設けるべきか
どうかについて、550字以上600字以内で書いてもらいました。
結論は賛成でも反対でもどちらでもいいのですが、教室では賛成を選んだ人が反対を選ん
だ人よりも1名多かったです。罰則を設けるべきだという意見の主な根拠は、投票率の上
昇の期待でした。現在の日本ではおよそ4割は投票していないことから、まずはそういう
人たちに投票を促そうという意見です。それに対して、罰則を設けるべきではないという
意見の主な根拠は、投票の質の低下への懸念でした。投票しないとお金がかかるから投票
に行くということになると深く考えずに書こうとするのではないかという不安です。
少し理由付けをまとめる箇所で時間がかかっているようでしたが、多くの人が授業時間内
には書けていました。受講生の方は、最初の2~3回は周囲と比べて落ち込んでしまったり
思うように言語化できずにもどかしい思いをしたりとご苦労されることもありますが、1
か月(目安として4回目以降)を過ぎたあたりから、まとまった文章を書けるようなるこ
とが多いです。テーマによって書けたり書けなかったりはありますが、定期的な練習が文
章力の向上につながると思います。
今日は前期最終回の授業となりました。立川国際は近年難化傾向にあるので、教材を作る
ときにも、簡単になりすぎないように注意しながら対策を進めています。夏期講習のお申
し込みもまだまだ受け付けております。ぜひこの夏はena国際部吉祥寺校で立川国際対策に
取り組みましょう。
山本