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前期第14回 立川国際日本語作文授業レポート

2026年06月08日

6月7日の立川国際日本語作文の授業では、2019年度の立川国際の過去問を一部アレンジし
た類題に取り組みました。前週までの2回はデータの読み取り問題に取り組んでいたため
、今回は原点に立ち返り、オーソドックスな作文問題を扱いました。受講生は前期も後半
に入り、以前よりも内容の充実した作文を書けるようになってきています。

今回の課題は、大谷選手の二刀流の活躍を例に、「複数のことに挑戦すること」と「一つ
のことをやり抜くこと」のどちらがより大切だと思うかを問うものです。あわせて、自身
の体験や入学後に取り組みたいことにも言及する必要があります。

「複数のことに挑戦する」を選んだ受講生は、過去に複数の習い事を両立した経験や、そ
の際の時間配分の工夫や課題を挙げるケースが多く見られました。一方、「一つのことを
やり抜く」を選んだ受講生は、複数に手を広げた結果うまくいかなかった経験を踏まえ、
今後は一つのことに集中したいと述べる傾向が見られました。

今回のポイントは「まとめ」です。アイデア出しに大きく時間を取られることはありませ
んが、エピソードの説明に時間を使いすぎると、最後の段落が言葉足らずになってしまう
リスクがあります。「終わり良ければすべて良し」を意識し、最後までしっかり書き切る
ことの重要性をお伝えしました。

前期も残すところあと6回となりました。近年難化傾向にある立川国際の対策は、夏期講
習前からの取り組みをお勧めしています。漢字テストや四字熟語テストも含め、毎回の作
文演習に粘り強く取り組むことで、受講生は着実に力を伸ばしています。立川国際を志望
される方は、ぜひ一度体験授業にお越しください。

山本