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前期第13回小6作文面接授業レポート
2026年05月31日
5月30日の作文練習では、2026年度の学習院女子中等科(帰国生入試)の過去問に取りくみました。学習院女子は、いわゆる「1行問題」。課題文や条件による「お膳立て」が少ないぶん、何をどう書くかを自分で一から組み立てる必要があります。こうした、誘導の少ない状態で書くことにも、早めに慣れておきたいところです。授業では途中まで自力でしっかり書けていたので、書き上げてくるのを宿題にしました。
面接練習では、定番の質問を数多く投げかけ、その場で対応する力を鍛えました。面接が苦手なお子さんは、答えはじめるまでに時間がかかってしまうことがあります。では、どのくらいの沈黙までなら許されるのか。念のためAIにも当たってみたところ、まず「秒数を測った調査はない」と前置きしたうえで、あくまで目安としてこう答えました。即答しない3秒ほどはむしろ「考えている証拠」、自然な間の上限が5秒前後、面接官が動き出すのが7〜10秒、完全な沈黙が15秒を超えると評価に響く、とのことでした。実際の評価に関わるのは15秒あたりからかもしれませんが、その手前、10秒も黙ってしまえば、面接官に「促されないと話せないのかな」と受け取られかねません。
完璧に答えようとするより、つっかえながらでも自分の言葉で話していく。そのような真摯な姿勢が大切だと思います。教室は練習の場です。なかなか答えが出てこなくても、ご自身の言葉になるまで、根気よく待つこともあります。そうして待つうちに、どうにかこうにか、言えるようになるものです。教室でたっぷり時間をかけて練習するのは、本番でその時間を縮められるようにするためです。
作文でも面接でも、求められているのは「発信」です。自分の意見を自分の言葉で表す練習を重ねて、表現力を育てていきましょう。
山本