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立教女学院塾対象説明会

2026年05月31日

2025年度入試から、立教女学院の帰国生入試は大きく変更されました。これまで12月に実施されていた入試が2月実施となり、受験資格についても「本帰国後2年以内」から「本帰国後1年以内」へと変更されました。

 

この変更に伴い、従来の帰国生向けの基礎的な国語・算数の問題ではなく、一般入試と同じ試験問題を帰国生も受験する形式となりました。

 

さらに、2027年度入試では受験資格が再び変更され、「本帰国後1年以内」から「本帰国後2年以内」へと戻される予定です。一方で、試験日や試験内容については大きな変更はないようです。

 

受験資格の緩和により、2027年度入試では志願者数がやや増加する可能性があると考えられます。

 

立教女学院の塾対象説明会では、試験科目について詳しい説明が行われると伺っていたため、予約のうえ参加してまいりました。

 

説明会資料には、帰国生入試の合格者平均点は掲載されていませんでしたが、一般入試の合格者平均点は掲載されていました。もちろん両者を単純に比較することはできませんが、帰国生入試において目標とすべき得点を考えるうえで、一つの参考資料になると感じました。本番までにどの程度の得点力を身につける必要があるのかを考える際の目安になりそうです。

 

さらに、国語・算数については各教科担当の先生から今年度入試の詳細な分析がありました。

 

特に受験生の間で差がついた問題については、どのような誤答が多かったのか、その原因は何だったのかについて具体的な説明がありました。単に正答率を示すだけでなく、受験生がどのような思考過程で間違えてしまったのかまで踏み込んだ解説があり、大変参考になりました。

 

また、各教科の説明の最後には、学校が受験生に求める力やアドミッションポリシーについてもお話がありました。学校側がどのような生徒を求めているのかを知ることで、本番までにどのような力を身につけるべきか、その方向性がより明確になります。

 

入試問題は毎年変わりますが、学校が求める生徒像は大きく変わるものではありません。過去問演習に取り組む際には、正解・不正解だけに目を向けるのではなく、その学校がどのような力を評価しようとしているのかという視点も大切にしていただければと思います。