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宿題への向き合い方
2026年05月21日
同じ教室で、同じ授業を受けて、同じ宿題を出されているのに、夏を越えたあとに「伸びる子」と「あまり変わらない子」がいます。この差はどこから来るのか。
才能やセンスの話ではありません。もっと手前のところ——宿題への向き合い方の時点で、すでに分かれています。
時折いるんですよね、宿題になると全問正解を出すのに、模試や授業内テストでは得点が伸びていない子が。あるいは、読解問題の宿題で、答え合わせのあとに赤ペンで正解を書いて終わりにしている。解きなおしを自力でできない子もいれば、「なぜその答えになるのか」を自分の頭で考えるプロセスに向き合えていない子もいます。
間違えた問題に対して、「どこを読み落としたのか」「なぜこっちを選んでしまったのか」を立ち止まって考えるかどうか。ここが分かれ道です。地味で時間がかかる作業ですが、これをやる子は確実に伸びます。さっぱり解けなかった問題についても、どうすればとっかかりをつかめたのかを振り返って、自分なりに解き方のヒントを作れるようになったら最高ですね。
同じ間違いを繰り返すことに慣れてしまうのは完全アウト。間違いを減らし、正解を増やすことに、こだわりましょう。
山本