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明治大学付属世田谷中学校・高等学校 塾対象説明会

2026年06月22日

私立大学が生き残りをかけて高校を囲い込む動きが活発になっています。

 

「順天堂大学系属」理数インター中学校・高等学校、そして「北里大学附属」順天中学校・高等学校。さらに最近では、東京家政学院が法政大学千代田三番町中学校・高等学校(仮称)となることが発表されました。

 

大学との連携や系列化の動きが相次ぐ中、日本学園も昨年、明治大学の付属校となり、校名を明治大学付属世田谷中学校・高等学校へ変更しました。最寄り駅は明大前駅です。明治大学和泉キャンパスとは駅を挟んで反対側になりますが、同じ駅を利用します。

 

大学にとっては少子化の中で学生を安定的に確保できるメリットがあり、高校にとっては大学ブランドや推薦制度による魅力向上が期待できます。今後もこのような動きは続いていくことは間違いないと思います。

 

 

月曜日は私の休日のため、出社時間を気にすることなく説明会に参加することができます。本日は、2026年度に第1期生の入試を終えた 明治大学付属世田谷高等学校 の塾対象説明会に参加してまいりました。

 

同校は帰国生入試を実施していませんが、大学系列化によって学校がどのように変化したのかを自分の目で確認したいという思いがありました。また、高校入試であれば吉祥寺からも通学しやすく、今後受験する生徒が出てくる可能性もあるため、訪問いたしました。

 

塾対象説明会でありがたいのは、入試問題ごとの正答率を教えていただけることです。もちろん全ての学校が公表しているわけではありませんが、この情報は塾講師にとって非常に有益です。受験生が何を理解できていて、どこでつまずいているのかを把握する手がかりになります。

 

合格者平均点は多くの学校で公表されています。しかし、それだけではなく、各問題の正答率まで分かると、「どの問題は確実に得点すべきか」「どの問題は無理に取ろうとしなくてもよいのか」が見えてきます。生徒への学習指導や受験戦略を考えるうえで、大変参考になる資料です。これがもらえるだけでも参加した価値があります。

 

 

明治大学のマスコットキャラクター「めいじろう」も、さっそく学校案内やチラシに登場していました。大学付属校となったことを強く印象づけようとしている様子がうかがえます。

 

今後も大学系列化や大きな改革によって注目を集める学校については、帰国生入試有無に関係なく、できる限り現地を訪問し、自分の目で見て、先生方のお話を伺いたいと考えています。そのうえで、受験生や保護者の皆様に少しでも有益な情報をお伝えしていければと思います。