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過去問の勉強について
2026年09月09日
こんにちは。「過ちを改めざる、これを過ちという。」先生の中の先生である、孔子の言葉です。私はよく、「ミスはいいことだからたくさんしなさい。でも、ミスをほったらかしにすることは悪いことだよ。」と授業でいいます。飯田です。
そろそろ受験生は過去問にとりかかる時期でしょうか。
私の経験をふまえた上で、算数・数学の過去問について、いくつかお話したいと思います。
・点数は気にしない。
帰国生の場合、受験日の厳選があまり必要ありません。首都圏の中学一般受験の場合、2/1・2/2の受験校を絞る必要がありますが、帰国生受験の入試日は多様でかぶる可能性が低いので、受けたい学校のほとんどを併願できるでしょう。点数は復習具合の尺度として用い、合格可能性としての尺度としてはあまり考えないようにしましょう。受からなさそうだから受けないという判断も時には必要ですが、帰国生の場合もったいない判断になることも多いです。帰国生受験では、過去問は純粋に学習教材として用いる方が、結果もいい気がします。
高校受験についても同様です。難関校の入試問題は難しく、最初は結果も出ないかもしれません。しかし、点数は気にせず、復習することに集中しましょう。
・復習の効率化
志望校の各年度を3回以上繰り返す方もいましたが、私はおすすめしません。完璧主義に陥らない方が、心身ともに健全な勉強ができると思います。そもそも入試問題は満点をとるためのテストではありません。満点はださないように作られているのが普通です。90点以上とれているのに、それを何時間もかけて100点にする勉強はあまり意味がありませんし、時間がもったいないです。大雑把に言って、間違えた問題の半分以上が、次できるような復習がいいでしょう。点数が低かった場合は、数週間おいて再テストもいいでしょう。ただし再テストで思うような点数がでなくても、復習をするだけでいいと思います。再テストを何回もこなすより、次の年度や他の学校の問題をしましょう。
・復習の内容
問題を写して復習する時間がとれるなら、そうしてください。おすすめです。問題文を書き写す。図形問題を描き写す。特に、問題理解に難があった場合、文章を書き写すことは、帰国生にとって大変効果的です。
解説が不十分なものはあまり過去問として使わない方がいいでしょう。解答がないものは、自分で解答を作れないなら、すべきではありません。
enaあざみ野校では、授業以外での過去問の配付はいたしておりません。これは他の校舎も同様でございます。ご理解くださいませ。
では、失礼いたします。
enaあざみ野校校長・算数数学担当 飯田
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