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選択肢問題と記述問題

2026年08月17日

国語が苦手な方は本文というよりも選択問題の問題文を焦って読み違えてしまうことがあります。脳内サジェストがかえって「ありがた迷惑」になってしまっているのかもしれません。例えば、「ふさわしくないもの」を選ぶように言われているのに「ふさわしいもの」を選んでしまうのが典型例です。

問われていることに答えるのが筆記試験です。流れ作業のように読んでいると、解けたはずの問題で失点してしまいますから、その問題文では何を聞かれているのか、何を答えればいいのかを注意深く確認してから慎重に解く必要があります。

記述の場合はそれほど問題文の読み違えは多くはないですが、「ちなみに」とか「それでいうと」路線を筆記試験で書いてもそれは残念ながら的外れ。

「運も実力のうち」路線なら選択肢問題が多いでしょうが、書き抜き問題を除く記述問題の採点基準は曖昧さの残る答えによるまぐれあたりを避けて解像度の高い答えを求める方針が通例ではないでしょうか。

問題の意図をつかんでしっかり答えるというのは決して簡単なことではありませんが、込み入った問題を解く喜びというのもあります。

本日を含めてあと9日間の夏期講習で、なるべく記述問題も得点できるように進めてまいります。

山本